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こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

起きたときや身体を動かしたときに首から背中にかけて痛みが出る
スマホを見ていたら首、肩、腰に突然痛みを感じた
ゴルフの後、背中をひねったり反ったりすると痛みを感じる
背中を叩いたり触れたりすると骨にひびくような痛みを感じる
猫背で姿勢が悪く、肩から背中にかけて痛みを感じる

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みの大半は、運動不足や加齢、家事や仕事中などの日常生活における姿勢の歪みなどにより、姿勢を支える筋肉が弱くなり起こっています。
その他にも激しい背中の痛みには狭窄症や大動脈解離などの心臓・血管系の疾患や内臓系の疾患の命にかかわる可能性の痛みである場合があります。
また、高齢者では椎体圧迫骨折などが考えられるので放置せずかかりつけ医や整形外科や生活の受診をお勧め致します。

症状の現れ方は?

・猫背の影響で姿勢が悪く、背中から腰にかけての痛みや、痺れるような感覚がある
・痛さで仰向けに寝転ぶことができない
・背骨を握りこぶしで軽く叩くと激しく痛む
・後ろを振り向くときに痛みがあり振り向けない
・朝起きたとき急に痛みが出る
・枕の高さが合っていないので、朝起きると背中や腰に痛みがある
・巻肩で、首が前傾している

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

同じ姿勢でずっといることや姿勢が悪いこと、冷房などで冷えること、運動不足、ストレス、首や背中が緊張するような姿勢での作業が多いことが痛みの原因に影響しています。つまり、長時間座りっぱなしのパソコンやディスクワーク、スマホの見過ぎなどの日常生活における不良姿勢でいることが多いため、耳の穴、肩、骨盤、膝、くるぶしまでのライン、いわゆるゴールデンラインが崩れていると考えられます。

また、背中の痛みの原因が肩こりである場合、首の後ろから肩や背中にかけてある僧帽筋という筋肉が緊張状態になると、頭の後ろにある後頭筋や側頭筋という筋肉にも緊張が伝わるため、肩こりや背中の痛みに加えて頭痛を引き起こすことがあります。

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みを施術せずに放置していると、さまざまなリスクが生じる可能性があります。

背中の痛みが姿勢の歪みからくる場合、痛みを放置すると筋肉に力が入って硬くなり、血流が悪くなってしまいます。それにより、さらに痛みが強くなることがあります。猫背のまま固まると呼吸が浅くなり、酸素供給が減ることで脳への血流も減少し、集中力低下や代謝の低下によって太りやすくなることもあります。

激痛の場合は内科疾患や外傷による痛みの可能性もあるため、放置せずにかかりつけ医や整形外科の受診を一度おすすめいたします。

当院の施術方法について

紹介イメージ

当院では背中の痛みを軽減するために、痛みの原因を特定する検査を重視しています。姿勢が悪いために筋肉に過度のストレスがかかることで起きる背中の痛みなのか、筋膜がねじれて縮んでしまうことで起こっている痛みなのか、姿勢を維持するための筋力が不足しているために不良姿勢となって痛みが生じているのかなどを確認し、その状態に合わせた最適な施術をご用意しています。

骨格の歪みには全身の骨格を整える「骨格矯正」、筋膜が原因の場合は筋膜を整える「猫背矯正」や「筋膜ストレッチ」などが効果が期待できます。姿勢維持のための筋力が不足している場合、当院では寝ながらインナーマッスルを鍛える「EMS電気治療器」などもご用意しております。

改善していく上でのポイント

背中の痛みを軽減するポイントとしては、骨格を正常な位置に保ち、筋肉に日頃からかかる負担をいかに軽減するかが重要になります。

首が前方に変異してしまうと、頭の重さを骨格で支えることができず、筋肉で支えることになるため、首や背中に大きな負担がかかります。
肩が前に出てしまうと、腕の重さが肩や背中にかかるため、その分筋肉や筋膜に負担がかかり、背中の痛みを引き起こす原因になります。

そのため、骨格が身体本来の正常な位置に近い状態を保てるように、歪みの原因に対して施術することが痛みの軽減につながります。