悩みタイトル

最初は首のコリを感じはじめて、最近では腕や肩回りの冷えや脱力感を感じるようになってきた。
最初は首周りの硬さや張っているような感じだけだったが、首周りに痛みを感じるまでに発展した。
肘や指先などの皮膚が荒れやすくなった。
爪が割れやすくなった。
首の痛み、首コリのせいで振り向いたり上や下を向きづらい。
最近寝ている時、寝返りを打つと首に痛みが出て眠りが浅くなった。
寝たはずなのに日中に眠気を感じる。
頭痛やめまいが出やすくなった。
首に負担が掛かるような姿勢を取っていると気持ち悪さを感じる。

首の痛み・首コリに対する当院の考え

首の痛みやコリは、単なる痛みやコリだけでなく、緊張を引き起こした筋肉などの軟部組織が関節を構成する骨を引っ張り、関節のズレを生じさせる可能性があります。
このマルアライメントは肩の動きだけでなく、関節周囲の神経や血管を圧迫して循環不全を引き起こし、肘や指先の皮膚荒れ、日中の集中力低下、頭痛やめまい、長時間の作業での不快感などにも繋がる可能性が考えられます。

猫背矯正や肩甲骨はがし、筋膜ストレッチ、極上ドライヘッドなどの施術を通じて、緊張している筋肉をほぐし、TPCやOPCによる関節の矯正が有効であると考えられます。

首の痛み・首コリ はなぜ起こるのか?

頸椎は、頭を支えるために体重の約10%もの重さがかかっており、上下左右に複雑な運動をコントロールしています。このため、頸部は日常的に大きな負担がかかっています。

構造上の問題だけでなく、加齢によって頸部の筋力が低下したり、運動不足によって活動量が低下すると首の筋肉を違えたり、日常の負担に負けてコリを起こし、それが痛みに繋がることがあります。

痛みの原因としては、ヒスタミンやブラジキニン、アセチルコリンなどの炎症時に現れる発痛物質が挙げられます。これらの物質は外的刺激だけでなく、血中の酸素濃度が低下することでも分泌されます。

首の痛み・首コリ を放っておくとどうなるのか?

緊張した筋肉や軟部組織の牽引力により関節を構成する骨が引っ張られ、結果として関節のズレが生じ、マルアライメントが起こります。これにより肩の動きだけでなく、関節周囲の神経や血管が圧迫され、循環不全が生じる可能性があります。
その結果、肘や指先などの皮膚荒れ、日中の集中力低下、頭痛やめまい、長時間の作業での気持ち悪さが表れることが考えられます。

血流の悪化は体内の免疫不全にも繋がり、感染症にかかりやすくなる可能性があります。また、関節のズレが脊柱部に影響を与えると、頭部の重量や重力などの圧力を適切に分散できず、ヘルニアなどの疾患を引き起こす可能性も考えられます。

首の痛み・首コリ に効果的な当院の施術メニューは?

最も一般的な原因と考えられる筋肉の緊張を緩和することを目的とする場合、”猫背矯正”や”肩甲骨はがし”、”筋膜ストレッチ”、”極上ドライヘッド”が効果を期待できます。
これらの施術は肘や指先の皮膚荒れ、日中の集中力低下、頭痛やめまい、長時間の作業での気持ち悪さに繋がる関節のズレに対しても有益です。

関節のズレによる不調には”OPC”や”TPC”などの関節の矯正が効果を期待できます。

その日の気になる症状に合わせて施術メニューを変更できるプレミアムプランもおすすめです。矯正手技が苦手な方には、”部分鍼”、”全身鍼”、”全調整鍼”、”薬味の全身鍼”が有益でしょう。

運動不足などによる血流不足が原因と考える場合は、血流改善も有効です。

その施術を受けるとどう楽になるのか?

猫背矯正や肩甲骨はがし、筋膜ストレッチ、極上ドライヘッドを行うことで、首肩周囲の筋肉の緊張がほぐれ、首周りの張った感じや動かしづらい感じが軽減され、首・肩関節の可動域が向上し、日常生活動作(ADL)の改善を実感される方がとても多いです。

また、姿勢が改善されることで、普段のデスクワーク姿勢などによる痛みが出にくくなるなどの効果も実感される方が大勢います。

姿勢の正常化が生活全般に良い影響を与えることを感じていただけるでしょう。

首の痛み・首コリ を軽減するために必要な施術頻度は?

首の痛みや首肩のコリを軽減するために必要な施術頻度は、その時の症状や段階によって大きく異なります。

症状が強い段階の時は毎日または週に2~3回ほどお越しいただくと、症状が早く軽減に向かいやすくなります。

症状が落ち着いてきたら週に1回から2週に1回などのメンテナンスにお越しいただくことで、良い状態をより長く維持しやすくなります。

お身体の変化に合わせて適切な頻度での来院をお勧めします。
何かご不明点やご質問がありましたら、お気軽にお知らせください。